足利義詮の時代

南北朝時代

南北朝時代の守護大名の興亡~畠山国清の没落

足利義詮が二代将軍になって、最初に幕政の中心から脱落した守護大名は仁木義長でした。この義長没落の黒幕と言われたのが、幕府執事の細川清氏と畠山国清です。 >>>仁木義長没落記事 >>>細川清氏没落の記事 今回は、...
南北朝時代

南北朝時代の守護大名の興亡~仁木義長の没落

1358年(延文三年)4月30日、足利尊氏が京都で没し、後を継いだ義詮は同年12月、征夷大将軍となり名実ともに武家の棟梁となりました。いよいよ義詮の時代です。 とはいえ、義詮には宿老級の大名が取り囲んでおり、いかにして将軍権力を高めるかと...
足利尊氏の時代

南北朝の動乱が「起こった理由」と「長引いた理由」を簡単に解説

南北朝時代は、1336年(建武三年)に足利尊氏が建武政権に叛いて光厳上皇を担いで光明天皇を擁立し(北朝)、後醍醐天皇が吉野に逃れて(南朝)対立したことに始まります。 この対立は、名目上は朝廷同士の戦いだったので、色んな勢力が入り乱れて展開...
南北朝時代

尊氏死後の室町幕府~足利義詮と守護大名の状況を解説

尊氏死後の室町幕府の様子は教科書などにも記載がないので、ほとんど知られていません。いきなり、義満が出てきて南北合一、日明貿易とかですから。 そもそも、二代将軍が義詮であることを知っている人はどのくらいいるのでしょう。 ということで、尊氏...
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